小前奏曲第6番 ホ短調 BWV938 バッハ Johann Sebastian Bach (小5)★カワイ音楽コンクール全国大会出場決定!!★
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- Опубликовано: 18 ноя 2024
- バッハ!
そう、かの有名なバッハです。
息子がこんな曲を演奏できる様になるなんて。
小前奏曲というものが何なのか。
第6番とはどういう事なのか。
ホ短調はEマイナーという事は分かります。
とにかくバッハです。
Johann Sebastian Bach です。
上手に演奏していると思います。
コンクール前に収録させてもらいました。
2022.4.28
息子がなんと、やりました!!
カワイピアノコンクールの関西本選会で最優秀賞を頂きました!!
結果発表までは、良い演奏ができたし結果は関係なく満足やねと、夫婦で言っていましたが、最優秀賞となるとやはり嬉しいものです。
僕は、ピアノに関しては何もできないただの観客ですが、毎日の厳しい練習をこなす息子を見ると色々思う事もありました。
遊びたい盛りで、ゲームもしたい、RUclipsも見たい、友達と遊びたい。
我慢している、我慢させている部分が沢山あります。
自分の子供の頃と比べると、全く違います。
一応、ピアノはやりたくないならやらなくて良いし、辞めても良いとは伝えていますが、本心では続けて欲しいと思っている事も子供には伝わっていると思います。
頑張っている姿を見たい、結果を出させて自信をつけさせたい。
そんなものは親のエゴです。
ピアノは好きか?と聞くと、好きだと答えます。
演奏している音を聴くと、好きなのも伝わります。
けれど、時には自分の好きな時間をとれなくて、練習したくなさそうな時もあります。
あるレベルまでいかないと見えない景色もある。
本当に音楽を楽しむ為には努力が必要。
才能があるんだから磨かないともったいない。
全部親のエゴです。
本当は何もなくても大丈夫。
笑顔で楽しそうに、幸せそうに生きてくれたらそれだけで良い。
どういう子育てが正しいのかは分かりません。
結果を見てすぐに、奥さんが泣いていました。
息子が頑張った事を1番近くで見ていたので、その結果が出た事が嬉しかったというのが大きかったのだと思います。
けれど、一緒に頑張った事も大きいのでしょう。
二人三脚で自分の中の1番大事なものを息子に伝えてくれている。
これなら、大丈夫。
親のエゴではなく、伝承しているという事なんだな。
と確信を持ちました。
だから続けられるんだし、だからあんなに綺麗な音が出るんだなと。
親バカかもしれませんが、だからあんなに優しくて聡明な子に育ったんだなと。
これから先も困難に立ち向かえる芯のある子に育ったと思います。
今日は息子の結果発表の日だったので、おめでとう会なのか、頑張りました会のどちらか分かりませんが、労ってあげる為に大好物のマグロの刺身を買ってきました。
息子にそれを見せると、手にとってじっと見つめた後に言いました。
「キハダマグロやんか。」
と。
本マグロじゃないと駄目な様です。
本マグロの赤身を、まずは醤油無しで食べる様なこだわりの強い息子です。
そんな息子の素敵な演奏を聴いてあげて下さい。
少し気になるミスもありますが、温かい目で見て頂ければと思います。
本番では完璧で、本番強さを発揮していましたよ~。
P.S.
次のステージの浜松である全国大会へ向けて既に練習が始まっております💦
あんな難しそうな新しい曲、3ヶ月ちょいでホンマに弾ける様になるんかいなと思いつつ💦
しかも課題曲があと1曲まだ発表されてないって...。
厳しい世界です。
頑張れ~!としか言えませんが...。
#バッハ
#ピアノ
#piano